メタバース空間で高校生がプレゼンテーション
~地方創生をテーマにしたSDGs探究型修学旅行の成果を発表~
テーマ【関係・交流人口から定住⼈⼝を増やすには何ができるのか】
GIGAスクール構想のもとで学校教育におけるICT化が急速に進む昨今、弊社では新たな探究活動の成果発表として、メタバース空間を利用したプレゼンテーション大会を実施することとになりました。
○プレスリリースはこちら
学校で探究学習が進められている中、TOKYO EDUCATION LABではSDGs探究型体験旅行を推奨しサービス提供をしております。
具体的には、体験旅行中にフィールドワークを行い、総合的な探究の時間で地域の「事前・事後学習」を行い、約1年にわたり生徒の成長に伴走する一連のカリキュラムです。
メタバース空間の活用で、体験旅行先の自治体の皆さまや下級生、保護者をはじめ、場所や時間、人数を制限することなく参加いただけます。また、カーボンニュートラル実現に向けてCO2排出量にも配慮し、コロナ禍でも不自由なく開催することができます。そして、スポンサー企業の応援なども加わり、メタバース空間の特長を生かしたプレゼンテーション会場を実現します。
視聴ご希望の方はお気軽にご参加いただけます
プレスリリースの後、企業様、学校関係者様をはじめとして一般の方からのお申し込みも続々と頂戴し、大変盛り上がってきました。視聴ご希望の方は下記要領でお申し込みください。
<視聴ご希望の方>
応募フォームよりお申し込みください。後日、担当者からメタバースURL等詳細のご案内を送付いたします。
【開催概要】 駒場学園高等学校令和4年度体験旅行 最終プレゼンテーション⼤会 ■日 時:2023年2月4日(土) 13:00~14:30(終了予定) ■会 場:メタバース(仮想空間)ステージにて ■出席者:2年生、1年生、教員および学校関係者、2年生保護者、自治体担当者(尾道市・松江市・北九州市・下川町) ■プログラム内容 体験旅行先とした尾道(広島県)、松江(島根県)、北九州(福岡県)、北海道(下川町)の4コースにおいてファイナリストとなったチームが発表します。 ・13:00~ 学校挨拶/審査員紹介 ・13:15~ 発表 ・14:15~ 審査員・自治体担当者さまからのコメント |
駒場学園⾼等学校の令和4年度 体験旅行について
時期:2022年10⽉23⽇(⽇)〜27⽇(⽊)
⽅⾯:尾道(広島県)、松江(島根県)、北九州(福岡県)、北海道(下川町)の4コース
【テーマ:関係・交流人口から、定住⼈⼝を増やすには何ができるのか?】
事前学習として、2022年1⽉からチームに分かれて地域課題の解決策を探究してきました。
テーマに対して、仮説をたて、チーム内で議論を重ね、夏に中間発表としてポスターセッションを実施しました。そして待ちに待った秋の体験旅⾏では、地元で活躍する⽅や市役所の⽅など関係者の皆さまへインタビューを⾏い、市内をフィールドワークで巡って課題解決のヒントを探りました。地域のさまざまな場所の視察を通して事前学習でたてた仮説を検証し、旅程最終⽇にはプレゼンテーション⼤会を開催。各コースの代表チームが決定しました。
メタバース空間の活用について
今回採用したオンラインプラットフォームは、企画会社KIRINZIが開発した「かんたん仮想空間」です。「仮想空間をだれでももっと身近に、もっと手軽に」のコンセプトで開発された同社の仮想空間には、あえてアバターを使わずシンプルな仕様が学校の学習環境・インターネット環境に最適であると判断し採用させていただきました。オンラインながらも楽しさだけでなくちょっとしたリアル感・一体感をもって聴講いただけることもメリットです。学校の教室とは違う空間が、生徒の高揚感を高め、学習意欲にも貢献することを期待しています。
■株式会社TOKYO EDUCATION LABについて
「未来をつくる子どもたちに 探究的な学びの機会を提供する」ことをビジョンに、これからの日本や世界を担う児童・生徒たちにむけて、さまざまな学習機会やプログラムを提供する事業を展開しています。
主要事業として、次の3つのLAB(ラボ)を運営しています。
(1)SDGsを学び、課題解決をしながら自分ゴト化して学ぶ「SDGs LAB」
(2)学生起業をサポートする「START UP LAB」
(3)探究的な学習について授業へのヒントを先生方に提供する「探究 LAB / PBL & Salon」
会社概要をもっと詳しく見る https://tokyo-education-lab.co.jp/#about