TOKYO EDUCATION LABは、静岡新聞社・静岡放送でSDGsを推進するために発足したプロジェクト「チームSDGs」の一員として「しずおかSDGs読本」監修のお手伝いをさせていただきました。とても素敵な取組みでしたのでご紹介します。
※こちらです→ しずおかSDGs読本
「しずおかSDGs読本」は静岡新聞社・静岡放送が企画・制作したもので、県内の事例などを取り上げた『静岡ならでは』のものとなっています。静岡県では現在、この「しずおかSDGs読本」が小学校の授業で活用されています。
静岡県のように全国各地の多くの自治体で持続可能なまちづくりへの取り組みが積極的に行われています。人々が安心して住み続けるためには、赤ちゃんから高齢者まで障がいの有無にかかわらず、すべての人にやさしい豊かな社会でありたいと思うのが地域コミュニティの願いです。未来の子どもたちに地域の伝統や文化、豊かな自然環境をしっかり引き継ぐことも大切ですし、地震や大雨などの災害で人命や町の機能が失われないように万全に備えるなど、多岐にわたる取組みが必要になっています。
「しずおかSDGs読本」はこのような地域の想いがいっぱいに詰まったもので、SDGsをきっかけとして子どもたちが持続可能な社会について知り・考えることができる導入のための冊子になっています。また、SDGs達成に向けた県内の事例紹介が、子どもたちの地域への誇りや愛着の形成をもたらすことも期待されるのではと思います。私たちは、日頃から「未来につながる学びを子どもたちに提供したい」と思っていますので、子どもたちへのSDGs教育の導入となる「しずおかSDGs読本」のチームに加わらせていただきましたことをとても嬉しく感謝しています。
TOKYO EDUCATION LABでは、これまで探究学習プログラムを多くの学校さまにご提供してきた実績から子どもたちの年齢にあわせたワークシートの開発など、自治体さま・教育委員会さまの取組みにも協力させていただくことが可能です。
持続可能なまちづくりを推進されている自治体・教育委員会・観光協会・企業さまなどのお役に立てそうです。ご相談はいつでも承ります。
info@tokyo-education-lab.co.jp までお気軽にお問合せください。
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しずおかSDGs読本