2023年度も、多くの教育機関にて弊社の提供する探究学習サービスを導入いただきました。これらのサービスは、生徒たちの学びを深め、教育現場に新しい風を吹き込んでいます。文部科学省が提唱する探究のサイクルにおける第4段階「まとめ・表現」を支援するために、メタバース空間を利用したプレゼンテーション大会の様子などをご紹介いたします。
メタバース空間で実現する、無限の可能性
駒場学園高等学校、大妻高等学校、東福岡高等学校の3つの学校様において、メタバース空間を活用した様々なプロジェクトを展開しました。地域探究や修学旅行から体育祭まで、学校行事の枠を超えた活動がメタバース空間で実施され、生徒の皆さんは自らの成果を新しい形で「まとめ・表現」に至っております。
事例1:駒場学園高等学校
地域探究×修学旅行 秋に実施した体験旅行の事後学習として、地域創生につながるアイディアをメタバース空間で発表。高松・尾道・松江の各市から、市役所関係者、観光大使の皆様にゲストとして参加いただき、フィードバックを頂戴しました。
事例2:大妻高等学校
メタバース空間を利用して高校探究発表会を開催。
内容は、高校1年のアントレプレナーシッププログラム高校生Ring2023ファイナリストのスライド発表、高校生国際シンポジウム全国大会出場者によるスライド発表、エントリー者によるポスター発表です。東京工業大学の高松邦彦先生、松本清先生、東京大学の中村浩美先生から講評を頂きいただき、生徒たちは成長と成果をさらに深めることができました。
事例3:東福岡高等学校
体育祭をメタバース空間で開催。ブロック長による気合いみなぎるメッセージや応援旗の披露、進行中の競技光景などが見られ、メタバース空間からの声援も多く集まりました。メタバース空間の作成は生徒の皆さんが主体的に取りまとめを行い、実際に利用した保護者の皆様からも「職場にいても体育祭の会場に行ったような気持ちになれ、大変良かった」という感想をいただいております。
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弊社が提供するメタバース空間の3大特長
- 軽量でアクセスしやすい:学校のWi-Fi環境でも無理なく生徒全員が接続可能な低負荷なメタバースを提供しています。
- 使いやすさ:メタバース空間の立ち上げから編集までが簡単にでき、学校様でご準備いただくものはサムネイル画像や動画程度のみです。
- 導入の手軽さ:安価な導入コストで、学校様の負担なしにメタバース空間を設置できます。
限りなく広がる活用シーン
メタバース空間を用いた教育活動は、生徒のアイディア次第で無限に広がる可能性を秘めています。修学旅行、部活動、校内行事、課題発表、コンテストなど、あらゆる場面での活用が可能です。これにより、これまで公開が難しかった生徒たちの活動や成果を、家族や校外の友人、遠くの親戚、さらには高校進学を控える受験生など、世界中の人々に広く伝えることが可能になりました。 弊社では、メタバースという最先端技術を駆使し、学びのステージを革新的なものへと導いています。これからも、教育の新しい未来を創造し、質の高い教育の提供に向け、その可能性を最大限に引き出せるよう支援していきます。
さらに詳しくお知りになりたい公立・私立学校様、先生方、修学旅行を提供している旅行会社様はお気軽に info@tokyo-education-lab.co.jp までお問い合わせくださいませ。