2026年6月から7月にかけて、二松学舎大学附属高等学校の沖縄修学旅行に向けた事前学習を実施しました。
今年秋の修学旅行では、生徒の皆さんが現地で情報を集め、自分たちの視点で沖縄の魅力を伝える「地域の歩き方」を制作します。事前学習では、沖縄を多角的に捉えることから始め、誰に何を伝える誌面にするのかを考えました。
現地から沖縄の姿を学び、SWOT分析へ
第1回は、沖縄で活動する崎山一葉さんとオンラインでつなぎ、沖縄の自然や文化、暮らしなどについてお話しいただきました。
講話を聞きながら取り組んだのは、沖縄の現状を「強み・弱み・機会・脅威」の4つの視点で整理するSWOT分析。まず自分自身を題材に分析方法を練習した後、沖縄について気づいたことを書き出しました。
美しい海や独自の文化といった分かりやすい魅力だけでなく、地域が置かれている環境や今後の可能性にも目を向ける時間となりました。
「伝える」から「伝わる」誌面へ
第2回のテーマは、コアメッセージとターゲットの設定です。
生徒の皆さんは、「誰に届けるのか」「何を最も伝えたいのか」「なぜ自分がそれを伝えたいのか」という3つの視点から、ガイドブックの方向性を検討しました。
沖縄の自然、食、伝統文化、歴史、体験など、紹介できる題材はさまざまです。その中から一つの軸を選び、読み手の立場を想像しながら内容を絞り込んでいきました。単に情報を並べるのではなく、体験や発見、人や地域の物語をどのようにつなげれば心に残るのか。現地取材を見据えた誌面づくりの準備です。
秋の現地学習に向けて
修学旅行本番では、事前学習で設定したテーマをもとに沖縄を歩き、自分の目で見た風景や現地で出会った人の言葉を集めます。
TOKYO EDUCATION LABのスタッフも現地に帯同し、取材やフィールドワークをサポートする予定です。
教室で考えた沖縄の強みや魅力は、実際に訪れることでどのように変化するのでしょうか。生徒の皆さんならではの視点が形になる「地域の歩き方」の完成が楽しみです。
さらに詳しくお知りになりたい公立・私立学校様、先生方、修学旅行を提供している旅行会社様はお気軽に info@tokyo-education-lab.co.jp までお問い合わせくださいませ。