【開催報告】淑徳中学高等学校さま 生徒会メンバーを中心にSDGsワークショップを開催しました。

2021.08.16

淑徳中学高等学校さまでは生徒会メンバーを中心にSDGsに関する自主活動をされています。
今回、TOKYO EDUCATION LABでSDGsへの理解を深めるワークショップを開催させていただきました。


<スケジュール>
13:00-13:40 『SDGsって何?』
13:40-14:45 『SDGsボードゲーム』
14:45-15:15 『振り返り』


▼生徒さんの感想
(高2・Kくん)
昨日TOKYO EDUCATION LAB 代表取締役である金井隆行氏のお話を伺った後にSDGsボードゲームを体験させていただきました。SDGsという非常に多種多様な問題を包括的に網羅する目標がゲーム化されていることに大変驚きました。実際に体験していく中でSDGsが抱える長所や問題点が浮き彫りにされていました。私は特にゲーム内で強調されていたSDGs17番の目標であるパートナーシップの重要性と各活動間における問題点のリンクをあらためて痛感しました。最後には世界に大きな変革をもたらすには小さなことを包括的に改善していく精神の重要さを再認識し日頃の実生活における行動につなげていきたいと感じました。ボードゲームとしても非常に洗練されておりSDGsに関してもわかりやすく理解できるよう設計されていましたので、是非みなさんにも体験していただきたく思います。

(高2・Mくん)
昨日、株式会社TOKYO EDUCATION LAB 代表の金井様のお話を聞き、SDGsについてのオリジナルのボードゲームを体験しました。金井様が仰った、まずSDGsを「じぶんごと」にすることが大切だという言葉に、深く感銘を覚えました。そのためのツールとして、ボードゲームは最適なものだと思います。また、ESA部の今後に繋がる多くの情報をいただくことができて、非常に有り難かったです。これから、さらに私たちの活動を真に意義あるものにしていくよう仲間と共にしっかり考えてまいりたいと考えます。金井様、そして今回これらの機会を作ってくださった先生方、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


生徒さんたちはカードゲームをしながら、実践的にSDGsと経済の結びつきを考えたりされていました。

  ≫ 特別講座「SDGsをカードゲームから学ぶ」を実施しました(淑徳中学校・淑徳高等学校 HPより)







<SDGsボードゲームに関するご案内>
 ●リアルに存在する問題に対してどう解決していくかを楽しく学べます。
 ●授業2コマ分(50分×2)の時間で、各教室・会議室等で学年一斉に実施可能です。
 ●ワークショップ(50分×2)の組み合わせも実施可能です。

<アレンジワークショップのご案内>
「世界に1枚のミッションカードを作成」ワークショップも可能です。
 ●SDGsボードゲームと合わせて体験することで、下記のような一貫した学びが実現できます。
   ①自らが主体的に考える
   ②アウトプットする・話し合う・ミッションカードをつくる。
   ③成果物で達成を感じる。
  ※ご要望に応じてアレンジいたします

○お問合せはWEBフォーム(こちら)から
 または、info@tokyo-education-lab.co.jpまでご遠慮なくお問合せください。




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