TOKYO EDUCATION LABでは、中学生・高校生・社会人にむけて『SDGsボードゲーム』(*1)の体験をご提供しておます。2021年度は1,000名(*2)を超える方にご体験いただきました。
(*1 正式名称「Sustainable World BOARDGAME」 (*2 2021年10月末現在
\このたび小学校への出前授業もはじめました/
ボードゲームの対象年齢は、だいたい小学3年生からなのですが、最近では小学校からのご要望も急増しています。先日、四谷にある私立小学校の5年生に出前授業をいたしましたので、その時の様子を少しだけレポートさせていただきます。
日 時:2021年秋
人 数:私立小学校 5年生 140名
→ 70名(13チーム)×120分の授業を2クール で実施
8時半~10時半、10時45分~12時45分
小学生オリジナルルールとファシリテーション
事前の先生方とのお打合せでルールの簡素化をご提案して、小学生用にアレンジした当社オリジナルのファシリテーションと特別ルールで行いました。当日は、ゲーム性はそのまま確保しつつ小学生でも十分楽しんでいただける授業となりました。
≪ゲームの楽しみ方・小学生の特徴≫
●ゲーム大好き!
→ルールはすぐに覚えてします(大人顔負け)
●ゲームに全員が集中
→ランクアップ(自己投資)に必死!コインを貯めるのが大好き!?
●反面、ゲームに集中するあまり「チームでの協力」について若干忘れがち!
→少し多めの大人(先生方・当社スタッフ)の配置でサポート
●ミッションカードの難しさはなんとかクリア
→「必ず声を出して読んでね」を徹底
≪体験後の声≫
生徒さん: めっちゃ楽しかった!またやりたい!もっとやりたかった!
先生方: コロナ禍で楽しい授業が不足していたので有意義な時間となってよかった
「SDGsを考える授業」を事前に行うことで子供たちの理解がより深まった
カードを読む時間をもっと取れるとよかった(今回は120分でした)
実際のレイアウトのご参考:一同に会してゲームのルールを説明、ゲームはチームごとのテーブルに移動して立ったまま実施。子どもたちも役割ごとに移動でき、先生方・当社スタッフもチーム間を移動してフォローしやすく大変おすすめのレイアウトです。
元気で礼儀正しい子どもたちに圧倒され気味だった当社スタッフ。一緒に大笑いしながらゲームを楽しみました。
コロナ禍で学校行事や体験授業が激減しており、お問い合わせを多数いただいております。
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