2026年5月28日(木)、株式会社TOKYO EDUCATION LABは、北海道上川町と「未来共創パートナーシップ協定」を締結しました。
本協定では、上川町が有する自然、産業、人材などの地域資源と、当社が培ってきた探究学習・教育旅行の企画力を掛け合わせ、教育を通じた地域課題の解決と新たな関係人口の創出を目指します。
学校との連携を、地域全体の仕組みへ
当社では、東福岡高等学校をはじめ、駒場学園高等学校、富士見高等学校、武庫川女子大学附属高等学校の修学旅行・体験学習旅行において、上川町を舞台とした探究プログラムを企画・プロデュースしています。学校ごとの教育目標や探究テーマに合わせ、上川町の自然、産業、人材、地域づくりの取り組みを学びにつなげてきました。
2026年3月には、修学旅行の受け入れを起点として、東福岡高等学校と上川町が協定を締結しました。こちらは、特定の学校と地域が、探究学習やキャリア教育を通じて継続的に学び合うための連携です。
今回の協定は、そうした学校ごとの取り組みをさらに広げ、上川町とTOKYO EDUCATION LABが共同で教育プログラムを開発し、さまざまな学校へ届けていくための官民連携となります。
主な連携内容は、次のとおりです。
- 「探究型修学旅行」・教育旅行の受け入れと、現地教育プログラムの企画・提供
- SDGs、探究学習、アントレプレナーシップ教育、地域課題を題材としたPBLの共同開発
- 地域産業を学ぶ職業体験や、若者と地域企業・町民とのキャリア共創
- 学校・企業のネットワークを活用した情報発信と関係人口の創出

地域を「訪問先」から「共に学ぶ相手」へ
TOKYO EDUCATION LABと上川町は、協定締結以前から、「スポーツ体験×地域活性」をテーマとした探究プログラムの共同開発や、複数の学校を対象とした教育旅行の誘致・プログラム設計に取り組んできました。
目指すのは、地域の取り組みを見学するだけの旅行ではありません。現地で暮らす人や事業者と対話し、生徒が地域の魅力と課題を自分自身の視点で捉え、その気づきやアイデアを地域へ還元していく学びです。
当社は、学校が育てたい力と上川町の地域資源を結び、事前学習から現地での体験、振り返りまでを一体的に設計します。学校にとっては教室を越えた探究の機会に、上川町にとっては若い世代との新たな接点となる関係づくりを進めてまいります。
今回の協定を新たな出発点として、上川町の皆さまとともに、教育旅行を通じて地域と若者が継続的につながる仕組みを育てていきます。